エンツェンスベルガー
(Hans Magnus Enzensberger)
/// Cyclopaedia Shobunsiana ///
ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガーは、『数の悪魔』の著者。
1929年、ドイツのカウフボイレン生まれ。作家・詩人・評論家・批評家。
- 名字である「エンツェンスベルガー」というのもなんだか荘重な感じだが、名前にあたる部分が、ハンスはいいにせよ、マグヌスなのだ。マグヌスというのは、ラテン語で「大きな」という意味。有名な、名前の売れた、(同名の場合)年上とか親という意味もある。弟さんが詩人だからか。
- でも、あたかも魔術師か錬金術師のようなよい名前だとおもう。
- 晶文社では初期から最近まで彼の本を出版してきた。
- その数のべ19冊にもなる。ふー。
- 一番最初の本、『政治と犯罪』1967年版には、まだ晶文社の犀のロゴがない。
- 数の悪魔は現在でも晶文社の売れた本ランキングトップテン入り常連で、不動のロングセラー。
- この項執筆時には全国のファミリーマートで数の悪魔が買えた。
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『政治と犯罪:国家犯罪をめぐる八つの試論』1966
- H.M.エンツェンスベルガー/著・石黒英男(ほか)/訳『何よりだめなドイツ』1967
- H.M.エンツェンスベルガー/著・小寺昭次郎/訳『現代の詩と政治』1968
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『ハバナの審問』1971
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『スペインの短い夏』1973
- H.M.エンツェンスベルガー/著・神品友子/訳・和田誠/絵『ねこのアイウエオ』1977
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『政治と犯罪:国家犯罪をめぐる八つの試論』(新装版)1983
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『タイタニック沈没』(晶文社セレクション)1983
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『霊廟:進歩の歴史からの37篇のバラード』(晶文社セレクション)1983
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『人間好き:ディドロについての対話』(晶文社セレクション)1987
- H.M.エンツェンスベルガー/著・石黒英男(ほか)/訳『ヨーロッパ半島』(双書・20世紀紀行別巻)1989
- H.M.エンツェンスベルガー/著・石黒英男・野村修/訳『ドイツはどこへ行く?』1991
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『国際大移動』1993
- H.M.エンツェンスベルガー/著・野村修/訳『冷戦から内戦へ』1994
- H.M.エンツェンスベルガー/著・ロートラウト・ズザンネ・ベルナー/絵・丘沢静也/訳『数の悪魔:算数・数学が楽しくなる12夜』1998
- H.M.エンツェンスベルガー/著・ロートラウト・ズザンネ・ベルナー/絵・丘沢静也/訳『数の悪魔:算数・数学が楽しくなる12夜』(普及版)2000
- H.M.エンツェンスベルガー/著・川西芙沙/訳『「愛」の悪魔』2001
- H.M.エンツェンスベルガー/著・丘沢静也/訳『ロバートは歴史の天使』2001
- H.M.エンツェンスベルガー/著・丘沢静也/訳『がんこなハマーシュタイン:ヒトラーに屈しなかった将軍』2009
平成25年7月28日 (日曜日) 午後2時45分29秒初稿
関連項目
リンク
- ドイツ語だが、Suhrkamp/ Insel 社のウェブサイトで著者紹介のページがある。
- http://www.suhrkamp.de/autoren/hans_magnus_enzensberger_1134.html
- で顔をちらっと見てみよう!気合いを少しためれば、ウェブ翻訳でドイツ語もなんのその。
- 大丈夫、日本語のページもウィキペディアにあり。
- http://ja.wikipedia.org/wiki/ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー
- ドイツ国立図書館に日本語版が収蔵されている。
- http://d-nb.info/995955530
- がんこなハマーシュタインの
- 「ハンマーシュタイン=エクヴォルト男爵」については
- http://ja.wikipedia.org/wiki/クルト・フォン・ハンマーシュタイン=エクヴォルト